【市場全体に投資する!】
今回は市場全体に投資する、というテーマでお話いたします。
市場全体へ投資する手法としまして、 インデックスファンド、ETFなどが考えられます。
何度かご紹介しておりますので、基本的なことは省きますけれども、 一般的な投信と比べましても、 コストが安いという長期的視野にたったときには、圧倒的な優位な点があります。
さらに、投資信託に投資するということがそもそも、どういうことなのか、 ということを考えますと、これは、個別に株を分析したり、会社を調べたりする手間暇が めんどくさいから、ファンドマネージャーに任せられる投信を活用しよう、ということでしょう。
市場全体への投資ということになれば、 個別の銘柄はまったく気にする必要もなく、 日ごろのニュースなどからおおよその値動きを知ることもできます。
ですから、だいぶん日経平均は上昇してきておりますが、 今後も上がっていくとお考えであれば、 東証上場企業にまとめて投資するのも、非常に有意義なのではないでしょうか。
ちなみに、今年はじめに発表されていた主な証券会社、シンクタンクの日経の年末予想を 載せておきましょう。
野村證券金融経済研究所 19167
大和證券 20500
三菱UFJ証券 20000
モルガン・スタンレー 17937
メリルリンチ 19475
ゴールドマン・サックス 18450
日興シティ 17937
クレディ・スイス 20500